自宅でできる膝の痛み対策ガイド

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バランスの良い食事

6つの必須栄養素

食物に含まれている成分のうち、生命の維持に欠かせない成分を「栄養素」と言います。大きく5つに分けられるこれらは、「糖質」「たんぱく質」「脂質」「無機質(ミネラル)」「ビタミン」です。そして6つ目はエネルギー源ではありませんが、「食物繊維」があります。

「バランスの良い食事」とは、これらの栄養素をすべて同じように摂ること、ではありません。各栄養素の摂り方も、健康を維持するには大切なポイントなのです。

栄養素の摂り方の基本

1日に必要なエネルギーの約50%~60%を糖質で摂る事が望ましいとされています。糖質の中でも、砂糖や果糖の摂り過ぎは、肥満や生活習慣病へ繋がるため、ご飯やパン、パスタなどのでんぷん質で摂取するのが良いでしょう。たんぱく質は、体を構成する大事な成分です。必要量を摂取しないと病気や抵抗力が低下するなどといった原因にもなります。

一般に、動物性たんぱく質と植物性たんぱく質を1対1で摂る事が健康に最も良いとされています。脂質については、前項の「グルコサミンとコンドロイチンが含まれる食事」にも記したように、植物性脂肪や魚介類の脂肪は身体にとって欠かせない「必須脂肪酸」を多く含んでいます。また、コレステロールでさえも私たちの体の構成成分として大切な成分です。

日本人に特に不足しがちな成分は「カルシウム」。骨や歯の大切な成分であるカルシウムが不足すると骨粗しょう症の原因になりますので、積極的に摂取するように心がけましょう。どんな成分であれ、過剰な摂取はお体に良くないことを心がけましょう。

バランスの良い食事と軽い運動の組み合わせ

昔からの日本の伝統的な食生活では、1汁3菜(いちじゅうさんさい)という考え方を基に料理の組み合わせを考えていました。

この組み合わせの特徴は、穀物の米を主食に、魚や大豆などのたんぱく源のおかずとなる主菜、そして煮物など野菜料理の副菜が添えられていることです。
そして、炭水化物、脂質、たんぱく質から由来するエネルギーの摂取割合が、理想的パターンに近くなるという長所があります。

しかし、今では、家庭でも欧米の食事に近い食事や、外食をする機会も増えてきました。料理の組み合わせを考える時には、ぜひ主食・主菜・副菜を意識して選ぶようにすることが大事です。

そして、バランスの良い食事をあわせて続けたいのが適度な運動。毎日続けて出来ることを選んで生活習慣にすれば、膝の痛みや関節痛解消と健康な体の両方を手に入れる事が可能です。

 
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